イタリア語には、上司は部下への特別なハラスメントに対して「Bossing」という単語(借用語)があります。
「Bossing」は具体的になんでしょうか。
・「あなたの発表にはなんでけっこうという言葉を繰り返すか?そりゃバカみたい」
(訳:あなたは正直言ってバカだ)
・「あなたをプロジェクトで選んだ理由は、イタリア人だから。他の外国人より紹介すると貴重なのです」
(訳:あなたは才能があるからなんじゃないよ。)
・「是非このプログラムで外国へ行ってきてください!人が足りないから!」
(出発直前)「あなたはなんでそんなに外国行きたいの?なんで?だってあなたの研究とは関係ないでしょう?いや、私のプログラムだけど義務じゃないし!Xさんも、そんなに暇なのか!フフフ」
(訳:あなた達はわがままだ)
・「修士論、英語で書けば?だってあなたがメールに書いたことはね、これは正しい日本語ではないの。Xさんはこういう間違いはしないよ。」
(訳:あなたはもう無理だ)
・「この研究には、90点あげたいです」
(口頭試問中)「この研究はとても力を入れたのですが、信頼性はない。」
点数:79点以下
(訳:本当にあなたは自身を持っていいと思ったのか?)
・「じゃ、博士頑張ってね。(…)ホントに頑張れよ!」
(訳:あなたは確か合格したけど俺は嬉しくない。全く努力してないし、才能もないんだから。)
<<school bossing, praticato da un insegnante che usa sistematicamente frasi o espressioni denigratorie, atte a indurre insicurezza o un calo dell'autostima, oppure mette in atto provvedimenti persecutori ingiustificati a carico di un allievo>>. (Wikipedia、イタリア語ページから援用)
(英訳:)<<"School bossing": performed by a teacher who is systematically using disparaging comments or expressions with the intent of undermining one's self-confidence, or is unreasonably persecuting a student>>.
こう振舞っていた先生は2人いました。
日本には、職場だけではなく、教育環境にも、部活にも、どこにもあって当たり前なことだと思われています。
そもそもこうする人は犯罪を犯しているので、受けている人は必ず通報して下さい。
黙って頑張っても、いつか賞されるのはないんだから。
イタリアにも虐めは勿論ありますが、一応人間として無理な状態になったら「弁護士と話しませんか」と言うと素晴らしい武器だと信じています。
労働組合は素晴らしく頑張っているのです、ヨーロッパでは。
どこにいても、必ず相互尊重の関係を保ちましょう。
No comments:
Post a Comment